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Shine Blog

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わたしが10代で純愛男子になった理由。「村山由佳」作品の魅力

カップル

 

大勢の友達や仲間に囲まれていたのに、やたらと孤独を感じていた16歳の頃。

 

恋愛も覚えたてで、彼女をコロコロ変えていた私が『純愛系男子』に変貌したのは、当時読んだ一冊の恋愛小説がきっかけでした。

 

 

天使の卵 エンジェルス・エッグ/村山由佳

映画化もされた作品なので、ご存知の方も多いと思いますが、今10代の方だと知らない人が多いと思います。感情の機微の表現力がすごい作家さんで、とにかく切なさを描くのが上手くて、これを読んだお陰で切ない恋愛もたくさんしました。

 

映画も見ましたが、作中の登場人物の年齢で、この物語にある感情の揺れ動きを表現できる俳優さんや女優さんはいないんじゃないかと思います。漫画でいうと、『NANA』のような吸い込まれるような切なさを味わうことが出来ます。是非、10代の方に読んでみて欲しい小説です。

 

これを読んだ後は、2年、8年、7年と3人の女性と長い交際をしたのち

全部フラれたけどね。

 

 

それはともかく、この作家さんでもうひとつ好きな作品あります。それは『すべての雲は銀の…』です。

 

こちらは20代の頃に読んだのですが、社会人経験が短めでちょっと疲れてる方なんかにオススメの1冊です。良い意味で、自分が叱られてるような気分になったことを覚えています。

 

すべての雲は銀の…/村山由佳

これもまた、「傷と痛み」に向き合った作品です。登場人物が本当に実在するかのような深みのある感情表現がなんともリアルです。多少のことで弱音を吐いて、独りよがりになってしまってはいけないなと思わされます。

 

社会における意志の強さの重要性や、他人を思いやる気持ちの大切さを考えさせられます。仕事でも人のことを想い、一所懸命に働くことの充実感も描かれています。

 

会社は辞めたけどね。

 

以上、『純愛系男子』以外の方にこそ読んでみて欲しい『村山由佳』作品のご紹介でした。

 

(記事中のボケは作品をバカにしているわけではありませんのでお許し下さい。)

 

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