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【データ分析】ジャンルを絞ったブログのメリットとデメリット

分析

 

開設3ヶ月目のブログ「メルカリはじめました。」が月間10万PVを突破しました。

 

私のはてなブログでのメインブログであり、初めて挑戦したブログでもあります。サイト名のとおり、メルカリというひとつのフリマアプリに的を絞ったブログです。

 

「読者」や「はてブ」を獲得することなくPVを伸ばしたサイトなので、SNSでの拡散もなく、いわゆる「バズる」を一度も経験していません。逆にいえば安定した右肩上がりのアクセスで成長したサイトです。

 

今回はジャンルを絞ったブログのメリットとデメリットを、対極的な雑多ブログである当ブログと、データ比較をしながら考えてみたいと思います。データについてはGoogleAnalyticsを参照したものですが、利用規約上およその数しか記載できないので、すべておおまかな数値となります。

 

 

検索流入の割合

メルカリはじめました。Shine.jp
およそ9割 およそ2割

 

これは検索エンジンの表示からアクセスされた割合を指します。

 

現時点での累計アクセス数は「メルカリはじめました。」が14万PV、「Shine.jp」が1,000PVですので、絶対数が大きく違います。あくまで参考値としてご覧ください。

 

検索流入が多いことのメリット

1番大きいのは、更新をしない日でもアクセス数が下がらないことです。

 

キーワードにもよりますが、検索エンジンで上位に表示されると突然大きく順位が落ちることは少ないです。ですので1日や2日記事を更新しなくとも、キーワード自体の検索数が落ちないかぎりは、アクセス数も大きく変化はしません。

 

検索流入が多いことのデメリット

これは私の場合ですが、記事が拡散されることが無かったので、アクセスが安定して伸びていった反面、急激に伸びることもありませんでした。

 

重要キーワードの「メルカリ」に対して、地道に関連キーワードを埋めていく記事を増やしていき、徐々にそれぞれの記事の順位が上がっていった形です。

 

 

ページ/セッションの違い

メルカリはじめました。Shine.jp
約1.5 約2.0

 

この値は訪問者がページにアクセスしてから、離れるまでの間に閲覧したページ数の平均値です。「メルカリはじめました。」は現在98記事あり、このブログの3倍以上の記事数にもかかわらず、平均値が1.5しかありません。

 

これはもちろんデメリットになりますが、サイト構築の技術や内容により大きく変わってくる部分でもあります。ひとつのジャンルに特化させて、検索エンジンからの流入がメインになったとしても、必ずしも低い値になるとは限りません。

 

この値が低い理由は、初めてのブログということもあり、内容の薄い記事や文章が読みづらい記事も多いということが大きいと思っています。リライトと内部リンクなども多少は工夫しましたが、今のところ大きく改善するには至っていません。

 

それに加え、”メルカリ”というビックキーワードからの流入ではなく、”メルカリ ファミマ”などの複合キーワードからの流入なので、訪問者の知りたいことが特定されているため、他の記事に流れにくいということも考えられます。

 

 

平均セッション時間の違い

メルカリはじめました。Shine.jp
およそ1分半 およそ3分

 

平均セッション時間はブログの平均滞在時間ですので、これが短いことはやはりデメリットと言えます。これは先に述べた、複合キーワードからの流入がメインということも理由にはなりますが、意図していなかったキーワードで上位表示されてしまっているのもひとつの理由かもしれません。

 

この数値は滞在時間の平均値なので、アクセスした後すぐに離脱されてしまうことが多いと大きく数値が下がります。つまり自分が知りたい情報と違った記事だった場合、すぐに離脱されてしまうため、数値が下がってしまう原因になります。

 

記事の文字数は、一番アクセスの多い記事は2,000文字程度です。1,000文字未満の記事は少ないので、文章が短いわけではありませんが、じっくりと読ませるような記事も少ないので、これも記事のクオリティに左右されている部分かもしれません。

 

 

直帰率の違い

メルカリはじめました。Shine.jp
およそ8割 およそ6割

 

直帰率は1ページしか見られずに離脱されてしまったセッションの割合です。ページ/セッションにも表れていますが、「メルカリはじめました。」の8割はかなり高い割合です。

 

これはリピーターが多いと、高くなる傾向があると言われますので、新規とリピーターの割合がわかる「新規セッション率」と合わせて読み解きたいと思います。

 

 

新規セッション率の違い

メルカリはじめました。Shine.jp
およそ7.5割 およそ6割

 

7.5割は新規の訪問者が多いことを示しています。にも関わらず直帰率が高いわけですので、やはり複合キーワードからの流入がメインであるということが、ここでもデメリットとして表れてしまっていると言えます。

 

 

データをまとめて検証する

 メルカリはじめました。Shine.jp
検索流入の割合 およそ9割 およそ2割
ページ/セッション 約1.5 約2.0
平均セッション時間 およそ1分半 およそ3分
直帰率 およそ8割 およそ6割
新規セッション率 およそ7.5割 およそ6割

 

すべてのデータをまとめた表です。検索流入の割合と新規セッション率以外は、「Shine.jp」のほうが良い値になっています。

 

多くのデータ上は雑多ブログが有利

検索エンジンからではなく、はてなブログのエントリーからの流入が多い「Shine.jp」は、リピーターが多く、サイトの滞在時間も長く、読まれているページ数も多いです。これはサイト自体に興味を持って貰えていることを示しています。

 

全体的に「メルカリはじめました。」のほうが、記事のクオリティが低いというのもありますが、セッション数が同じであれば、PVは雑多ブログであるこのサイトが上回ることになります。

 

それでも検索流入が多いことは強み

しかし、それでも検索流入が多いことは大きな強みです。それは何故かと言うと、現状低い数値になってしまっている部分は、記事のリライトやデザインの変更、内部リンクの場所などを修正すれば、改善させることが可能だからです。

 

検索流入を増やすために、雑多ブログで検索エンジンに上位表示させることは、すぐに実行できることではありません。私のようにブログ歴が浅く、自分で意図してバズらせることが出来ないうちは、ジャンルをなるべく絞り込んだサイトに関連記事を量産するほうが、アクセス数を短期間で伸ばしやすいのではないかと思います。

 

 

ジャンルを絞ったブログの注意点

このような理由から最初はなるべくジャンルを絞って、ひとつの事柄についての記事を集中して書くのが、検索流入からPVを狙うのであればおすすめです。

 

ですが、題材を選ぶ上で注意して欲しい点もあります。

 

検索ボリュームに注意

題材を選ぶ時は必ず「検索ボリューム」を確認してください。これはGoogle AdWordsを使えば無料で調べることが出来ます。

 

私の場合は「メルカリ」を選んだわけですが、メルカリという単語の月間検索ボリュームはおよそ80万回です。このくらいボリュームがあれば、関連キーワードや複合キーワードでも1万前後の検索ボリュームがあるので、他サイトの隙間を狙ってもまとまったアクセスが狙えます。

 

ネタ切れに注意

もう1点が「ネタ切れ」です。少なくとも50記事、できれば100記事以上書ける自信のある題材を選ぶことをおすすめします。

 

私はメルカリを使い始めてすぐにブログを始めたので、最初のうちはいくらでも書きたいことがありましたが、70記事くらいで失速しました。ただ題材がアプリだったので、アップデートやサービスの変更などがあれば記事が書けるので、定期的に新しいトピックスが出てくる題材のほうが良いかもしれません。

 

 

最後に

今回のデータ分析の結果は、「特化型ブログ」→「雑多ブログ」という順番でサイトを立ち上げたことも大きく影響していると思っています。

 

まだまだ読みにくい箇所のある文章ですが、それでも始めたばかりの頃に書いた記事に比べると、自分で読んでも見やすくなったと感じます。必ずしも雑多ブログのほうが、じっくりと読んで貰えるということではないということです。

 

結果としては特化型ブログをおすすめする記事にはなりましたが、私は結局のところ書きたいことが少なくなり、雑多ブログを立ち上げてしまったわけですので、早急にまとまったPVが欲しいわけじゃなければ、多ジャンルのことを記事にできる雑多ブログのほうが書いていて楽しいです。

 

続けられるブログにすることが、もしかすると最良の選択なのかもしれません。

 

 

以上、ジャンルを絞ったブログのメリットとデメリットでした。

 

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